小川洋子さんからの手紙。



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展示会後早くも品切れとなったマグなどの追加の荷物が、小川さんより届きました。
 
小川さんの荷物にはたいてい、納品書とともに近況や思いなど 短い文章が添えてあって
荷物を開く時の楽しみの一つです。


さりげない文の行間に 温かで真直ぐな人柄が滲みます。
今日届いた手紙にあった言葉をご紹介します。

             美しいものは、いつの世でも

             お金やヒマとは関係がない

             みがかれた感覚と、

             まいにちの暮らしへの、しっかりした眼と、

             そして絶えず努力する手だけが、

             一番うつくしいものを、いつも作り上げる       
                                     (暮らしの手帖)


つづけて 小川さんの想いも書かれています。
 
     日本のものづくりの原点ともいうべき 花森安治さんの言葉は、改めて
     現在の世の中、見直されるべきなんじゃないかと思います。
     “まいにちの暮らしへのしっかりした眼”を 私たちつくり手はいつも意識し
     磨いていかなければならないと思います。


上記の花森安治さんの言葉は、この本のなかにありました。

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急須展のとき、小川さんが持ってきて下さってお借りしたときに 私も メモしておいた言葉でした。


因みに、手紙といっしょにあるのは 小川さんがプレゼントです。と入れて下さった 線香花火です。
久しぶりに見ました。 昔?は線香花火 と言えば日本製の これでしたね。
by tousenbou08 | 2012-03-17 23:07 | できごと | Comments(0)


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