急須の「茶漉し」 について。




小川洋子さんの急須はこれまでに何度もご紹介してきましたが、「茶こし」部分をきちんとお伝え
していないことに気が付きました。

「茶こし」は、急須の大切なポイントですね。  小川さんの茶こしをごらん下さい。

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画像では分かりにくいでしょうか、きれいな小さな穴がぎっしりと広範囲に開けられています。
手作りの茶こしには珍しい細かな穴ですので 微粉末は出てきますが粉茶も淹れられますよ。

そして、
このようなペリカン口の良いところは 一枚の平らな壁に直接穴が開けられているので、
たとえ茶葉が詰まっても内側・外側の両面からお掃除ができる点です。
ペリカン口はあまり好きでないという方もおられるかもしれませんが、小川さんのペリカン口は
上品なおチョボ口?ですし 何より、お掃除のしやすさを考えると、オススメです。


急須のお掃除というともう一つ、茶殻の捨てやすさ も大切なポイントですね。

ごらんの通り急須本体の縁は、段差がなくすっきりとした作りですので、
ささっと茶殻が捨てやすく すすぎ洗いしやすいので気持ちよく使えます。


量産の急須では、本体は大きな穴一つで金網を入れることが主流となって久しいですが・・・ 

考えようでは金網を洗うより 急須を洗う方が 簡単かもしれません。
洗いやすい急須は 清潔に保つことができます。


金属の匂いもなく 急須全体を使ってゆっくりと茶葉が開いたお茶の美味しさを味わいましょう。
by tousenbou08 | 2012-03-24 01:26 | うつわ | Comments(0)


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