
四日の晩ごはん風景です。息子と彼女といっしょにお正月休み最後のホームパーティ。
中央の細長いお皿は宮川文英作、元旦の姉家のパーティーで使った長皿の半分くらいの
幅で、少人数で囲むテーブルでとても重宝します。
二日にも 姉と姪を招いて同じスタイルで晩ごはん&飲み会?をしましたが、
お皿を置いたままで 料理が無くなると目の前で新しく足したり そこに別の料理を載せたり
と、お寿司屋さんの“つけ台”のようで なかなか楽しい演出になったと思います。
因みにお皿の上のエビは 毎年O様から頂く生きものの車海老、今年はおなべに日本酒を
入れたところに次々に放り込んで蓋をして(大急ぎで!)・・・一気に酒蒸し?酒茹で?に
しました。
やっぱり生きものは違うね 美味しい!と好評でした。
生きたエビの取り扱いにも今年は慣れて 跳ねるエビにキャーっと叫ぶことも無く(笑)、
オガクズを撒き散らすこともなく 冷静な調理人に成長しました!^^
もう一つの器 大きく写ってしまいましたが・・あんあん堂健志さんのアートなお皿(=盛鉢)も
おススメです。
姉家でのパーティの時は 南蛮漬けを盛りましたが、この時は いかと大根と親芋の煮付け
で茶色い料理でした。
こんな田舎料理なども窪みの具合がとても盛りやすく 料理をきれいに見せてくれます。
次回はパスタを盛ってみたいな・・・そのときは写真を撮ってご報告しますね。

自分の分のお碗なので雑な盛り付け! 人参も花形にせず無造作なお雑煮です。
夫と二人での元旦の朝、好物の数の子少しの小鉢を添えて 日本酒も少しとお雑煮を。
「雑煮がうまい!」と 雑煮と日本酒の組み合わせが新発見だったようで、二日・三日・四日
と朝起きると ZONI ZONI ZONI のご要望。お正月なのでご要望にお応えしましたよ。
ぶり(ハマチだったりヒラスだったりしました)の塩焼きは味のアクセントになるので我が家では
欠かせません。 私を含めて家族みな お雑煮大好き!です。
それからお酒、、、
今年のお正月も 姉家のパーティから始まって 日本酒が大人気でした。
お正月の料理にはやっぱり合いますよね。
「マッサン」にちなんで 国産ウィスキーも飲み比べたり話題が盛り上がっていました。
料理と合わせるお酒の楽しさを あらためて知ったように思います。
タイトルの 程ほどとは、みんなで楽しく 食べて 飲んで しゃべって ゆっったりのんびりも
できた・・・ほど良い4日間のお正月休みだったな という意味です。
さあ これから始まる2015年が健やかで充実した年になるよう 頑張れそうな気がします。